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教授よりの推薦書 和文要約

ついでに同じ所用で教授に書いてもらった推薦文の日本語訳もする必要があったので、しました。一部抜粋します。
翻訳ってむずかしいですね。いかにも英語から訳してきたのがバレバレの私の表現方法の未熟さにはご了承を。。。しかも自分への推薦状を自分で訳してる時点で自分で自分をほめてる感じがなんとも恥ずかしいですが。。。(でもそうしろと言われたので、致しかたない。)

(前略)彼女の実地調査の第一段階は2006年夏に完了し、その実地調査の中で地域との接触の確立、地域の要望の関連づけ、人間と生態学との関係性の地域的質を観察しそれに対応することにおいて、類い稀なる才能を発揮いたしました。彼女はこの春も実地調査を継続することを希望しており、また新たに人間と生態学の関係性に対して地域的認識を得、地域社会とその研究結果を共有し、また彼らに貢献できることを望んでおります。
  彼女は修士論文の一部として、展覧会を催すことを計画しており、その主題は文化ランドスケープ遺産として登録されているこの魅力的な世界遺産となることでしょう。ここノルウェーにおいて国際的な学生である彼女がノルウェーの新しい世界遺産の地を研究課題として取り上げることに、我々大学側も非常に興味深く思っております。彼女はこの職務に実に適格な建築家であり、私自身も今後彼女が日本とノルウェーの比較研究のような形でこの研究を続けていくであろうことを大変うれしく思っております。
  私は現在までの彼女の研究題材、研究成果に通じており、(中略)私自身彼女がこの研究を立派に完成させ、類い稀なる自然と人、生態学の関係性の見られる、かの地の知識確立へ貢献することを確信しております。
教授 Hans Christie Bjonness


というわけで、スーパーバイザー(指導教官)である教授からもばっちりサポートを得、研究が妙にだんだん楽しくなってきた今日この頃です。
このまま研究者になったろかしらとたまに思います。
by motokologic | 2007-02-10 03:43 | Landscape/ Urban pla
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