カテゴリ:Architecture( 25 )

Studiereise i Athen

から、帰ってきましたー。
Studiereiseとは勉強旅行かな、訳したら。
はじめ純粋な社員旅行なのかとおもっってたけど、勉強旅行だったんですね。
結構建築的にもいろいろまなんだけど、
一番の収穫はやっぱりこれから同僚になる人とたくさんの時間を過ごし
仲良くなれたこと。

しかし、初めて彼らと旅行しているというのが信じられないくらい
居心地のいい旅でした。
というのも、たぶん自分自身と似た感じの
所員が多いからだと思う。
ある程度個人主義やねんけど、社交的っていうか。
一人の時間も大切にしつつ、みんなでいるときは思いっきり楽しむっていう。
そして、みんな食べること、飲むことが大好き。
ギリシャ料理とワイン堪能してきましたよー。
私の旅毎度のことで、料理の写真(食べることに集中してるから)と自分自身が写ってる写真(自分が撮ってるから。でもたぶん同僚のとった写真にはいっぱいうつっているでしょう)がまったくないが、
それ以外、じょじょにアップしていきますねー。
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by motokologic | 2007-10-19 18:30 | Architecture

社員旅行5日間 in ギリシャ

いきなりですけど、今度の土曜日から5日間ギリシャはアテネに行ってきます。
というのも、私が勤めだす事務所は2年に一回STudio Tourというのをやっていて、
所員全員で建築を見に行く旅行(ヨーロッパの事務所ではけっこうやってる)兼 社員旅行みたいなかんじやけど、その2年に一回のものに運よく私も参加できることになりました。

急に決まったのでみなと同じチケットはとれず、行きの飛行機は私だけ遅れて到着するかんじですけど、まあぜんぜんええやん。

いくらわきあいあいの事務所といっても仕事場は真剣なので、プライベートな話とかするのは難しいけれど、旅行やったら仲良くなりやすいし、
建築をみて歩く旅なので、みなの建築に対する考え方とかセンスとかも伺い知ることができるので、これから働き始める私にとってはまたとないチャンス。
ってことで、この間同僚の人と初めてお会いしたときに、
あ、モトコも一緒にきたらええやん、みたいな話になって、
こっちとしてもいきなりだったので、はじめは遠慮してみたものの、
さっそくチケットの空きとかさがしてくれて、
そこまでしていただいて、断る理由なんかありませんわな。
しかも長年常に行ってみたい国no.5には君臨しつづけてきたギリシャですし。
もちろん訪問は初めてです。

ってことで、費用全部会社持ちで、わーい。
最近我ながらかなり運が付いてますね。
寒くなり始めたノルウェーをしばし離れ、ギリシャで思う存分太陽を浴びてきます!
ギリシャ建築の新古について学んできます!
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by motokologic | 2007-10-10 18:07 | Architecture

仕事がみつかりましたー!!!

ついに、ついに仕事が見つかりました!!

地元ホウゲスンの某建築設計事務所です。
11月から働き始めます。
仕事内容は希望通り、建築設計!!
所員は13,4人
成長中の事務所で面白そうなプロジェクト多数
所長の人柄がさいこーな感じで、
若い人が多くわきあいあいな感じ。

事務所街中、通勤徒歩10分
給料好し
外人(すべてヨーロッパ人やけど)すでに3人で国際性あり

とあり得ないぐらい恵まれた環境。。
時間かかったけど、ここに決まってよかった。。。

考えてみれば、10代の頃に大学の専攻を決め、
それに向かって勉強しだした時から
夢見てきた理想の仕事につけた訳で、感慨深い。

本当ひとつのことをじっくりやってみるもんですな。
その頃からもう10年もたってるもんね。

この歳(今28歳)にして、初めての正式な就職やし。
うれしすぎます。
働きはじめるのが、めちゃめちゃ楽しみ。

ここ何ヶ月間か、特にやることもなく、だれにも認めてもらうこともなく、
鬱屈した期間やったけど、
この機会にあらためて、自分はとても働きたいこと、
そして建築家としてやっていきたいことを改めて感じたし、
結果的にはかえってよかったかと思う。

細かいいきさつ等はまた改めて書こうと思うけど、
今回はとりあえず報告まで。
(数ヶ月前、仕事がきまった旨通達してしまった友人が何人かいて、訂正かけてなかったと思うけど、あの話はある理由でなくなって、それも含めて機会があればまた書きます)

ほんとうにすごくうれしくて、そしてほっとしました。
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by motokologic | 2007-10-07 00:31 | Architecture

北欧建築・デザイン協会 in Japan

みなさまお久しぶりです。
7月は日本に帰国したり、チベットにいったり(!)しておりまして、
8月初旬にノルウェーに帰ってきて、
外人としてやるべきこと(滞在許可書申請等々)をしておりましたら
気がつけば8月下旬になっておりました。

さて今回は私が所属している、北欧建築・デザイン協会 of Japan
についてです。

今年初め頃から会員にならせていただいているのですが、
今回北欧トピックスのコーナーで「ノルウェーからの便り」と題して
こちらでの建築・都市計画・デザインのトピックや、
生活上で気付いたことを不定期でお伝えすることになりました。
今回は私がこの夏にこしてきたアパートについて書いています。

北欧建築・デザイン協会 of Japanのホームページには
日本で行われる北欧の建築・デザイン関係のイベント情報もありますし、
北欧各国の建築・デザイン関係の情報を得られる資料集またリンク集もあります。

そういうのは興味ないけど、私がどんな家にすんでいるのか個人的に興味があるという方も
あわせて是非御覧下さい。

北欧建築・デザイン協会 of Japan
北欧トピックス「ノルウェーからの便り」

ではまた。
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by motokologic | 2007-08-30 22:09 | Architecture

連載:ノルウェー現代住宅事情

連載今月も更新されてます。

ノルウェー現代住宅事情と題して、
ノルウェーの住宅の日本との相違点等書きました。

少しは専門分野の知識が活かせているといいのですが。。
是非御覧になってみて下さい。

六稜Web ワールドアイ ノルウェー
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by motokologic | 2007-03-24 23:12 | Architecture

NTNU グロスハーゲンキャンパス

何となく北欧っぽい図
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上はこのキャンパスで一番あたらしい建物。私はこの建物が一番好きで、ここで自習することが多い。(内部は下の写真)
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図書館と自習室を望む。左側のコンクリート円柱は階段室。上下をつなげるつくりで、必死の採光がわかるだろうか。その結果内部は古い建物と違い、明るい。
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by motokologic | 2007-02-17 22:34 | Architecture

長い道のりの第一歩



こんにちは。
1週間ほど、Haugesundに行っていました。昨日Trondheimに帰ってきました。

Haugesundといえば、私の婚約者が働き、住んでいる街でして、
今後私も住んでいくであろう街です。
今回の滞在も、彼の会社の人事の方が、なんともやさしいことに
私の就職活動の第一歩の手助けをして下さるということで、面接に行っていたのです。

面接といっても彼の会社に就職するわけではないので、面接の練習&心構えの伝授みたいな感じでしょうか。
まず指定された通り、パーソナルテストと言葉のロジックテスト、statisticalテスト(統計テストっていうんでしょうか)をコンピューターで事前に受けて、履歴書と志望動機書を書いて送りました。

一連のテストは使用言語が選べて(ヨーロッパ言語のみ)、
英語でしましたけど、ぽんぽん答えていかなければならないテストに
馴染みのない単語がいっぱい出てきて(株、為替、ビジネス用語等)、
え〜とかなってる間に時間がすぎ、結果は悲惨であったと想像します。

面接は基本ノルウェー語、分からなければ英語で説明してくれるというものでした。
私一人に人事の専門家二人で、いろいろな想定質問をしてくれ、それに必死で私が答える。
のち、彼等がそれに対してフィードバックをくれる。まさしく、個人就職活動サポーターを得た感じでした。
内容は細々書きませんが、面接を通して私がすべき事として、浮かび上がったことは、

ーすぐにでもNALと話すこと(日本とノルウェーの建築士システムの差をふまえ、
私のノルウェーでの資格取得について話し合う。この話し合いを始めたということが大事で、こちらでの立場が分からない場合、仕事に申し込みにくい。具体的にはこちらではノルウェーの大学の建築学科でマスターをとると、そく日本でいう一級建築士になるが、私はノルウェー人でないけど、どうなのか?また私が日本で建築士資格を取った場合はそれをすぐ読み替えてくれるのか等)
ーポートフォリオを作る
ーこっちから日本に書いているレポート等は興味深いので、目に見える形でもっと売り込む
ー落ち着く(長期戦で!)
ー自分の性格を知る(意見強し。協調性についてはどうなのか。)
ー前向きな話し方、捉え方。表現の仕方を心掛ける(大事な事:never blame anyone or anything else/ don’t hide anything! /don't try to be more than real you.)
ー履歴書に予備校も書け!(日本だと書かないかと思うけれど、こっちだと浪人がそこまでコモンでないので、この一年何しててんってことになるから)
ー人材派遣会社を使うという手もある。
ー志望動機書はもっとSpecificに、もう少し簡潔に。完璧なノルウェー語でなくてよいので、ノルウェー人に手直ししてもらわなくて良い。私のノルウェー語能力を見る機会でもあるから。2ページ以内にまとめる。

今回分かった事として、Haugesundでは建築設計事務所が2、3ある。一つは現在移転中のようで、場所が不明だが、他の二つについては場所を確認。ともに興味深い物件をもって活動されているよう。規模は従業員10名程度。


今月末ストックフォルムに学会でいくんだけれども、飛行機がオスロ経由なので、その後オスロにすこし止まって、さっそくNALと話し合う機会を持とうかと思います。(他にも日本大使館とか修士論文関係とかでオスロに用事もあるし。)

いずれにせよ、職がみつかっても労働許可書がおりるのに上手く行って2、3か月、
上手く行かなければ、長期かかることが予想できるので、
いまからじっくりじっくりつめていって、職が見つかった際にはスムーズに行くようにしたいものです。まあ、どっちみち時間がかかるのなら、こっちもそのアドバンテージを十分に活かして、
研究の方をじっくりとし、その発表とうにも時間を割いてもいいのだと
思えるようになってきました。

外国できちんと働くということや、外国に住み着くというのは簡単ではないけれど、
こっちの人と一緒になると決めた以上、覚悟を決めるべきだと
今回腹をくくりました。もちろん日本人として、日本の建築界との関係や
日本社会への貢献をしていきたいけれども、まずこちらで生活基盤を築く事は至極大事です。
またノルウェーでは女性の社会進出がすすんでいるし、男性も女性を養う気はないので、
望むところだ!私は私のしたいようにやるぜ!とむしろ意気込みます。

とりあえず、この長い道のりネタは私が私を励ますページとして機能しそうです。(苦笑)
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by motokologic | 2007-02-07 05:10 | Architecture

学会について

みなさん学会には参加されてますか?
最近そろそろ参加しようかしらと思い、いろいろ調べているのですが、
修士学生が本会員となる場合は、年会費が痛いです。
きっと企業に勤められている方は法人会員とかなんでしょうね。
実費で払うのは少しきついのでしばらく様子を見ています。
学生会員が適用されるところはそろそろ入っていこうかしら。

最近は日本の学会でも会報等を海外配送してくれるようです。
日本の業界を知るのには大変いいかと思います。
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by motokologic | 2006-11-05 21:00 | Architecture

ノルウェー建築家協会の集まりに参加す。


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金曜日、ノルウェーの建築家協会の集まりに参加してきました。
もちろんはじめての参加ですし、協会メンバーにもまだなっていないので、これがどういう位置付けのイベントだったのか詳しくわからないのですが、最後に表彰式もあったので、一年に一回の学会賞の発表も兼ねた集会&勉強会といったところでしょうか。参加者は400名ほどであったと思います。

印象的であったことをいくつか書きたいと思います。

1. 協会会長が女性であった
ノルウェーでは会社の社長や組織のトップが女性であることは珍しくないのですが、もし日本建築学会のトップが女性になったら正直すごくおどろきますよね。多分そうなるには100年くらいかかるでしょうか。
しかし、以前「政治と都市計画」のページにも書きましたけど、トップは必ずしも成功した建築家とか言うんじゃなくて、たんに運営サイドでトップになった人という印象が強い。結構割り切ってると言うか、権力の集中を避けているというか。まあそんな感じです。(どっちがいいのかは謎)

2. ArupからいらしていたCharles Walkerと言う人の話がおもしろく、頭の良さにびっくり。
Arupというのはロンドンにある事務所で、建築の設計をしたり、外部の建築家の設計したものの構造デザインを担当したりする事務所。伊東豊雄のロンドンパビリオンの構造を担当した事務所といえば、分かりやすいかと思います。(あの緑色のボックスでギザギザみたいな構造体)

この集会は勉強会でもあるので世界各国(といってもヨーロッパ&アメリカ)から7名ほど講師陣を集めて、各自プレゼンしてもらうのですが、彼のプレゼンは一番面白かったです。

構造に対する自由な発想と探究心。でも印象的であったのは、幾何学や数学に裏打ちされた構造であって、無から何かを作るのではないのだなということ。丹念に構造をパターン化し、コンピュータで計算してゆく。いろんな例をたくさん試みるといった基本的な姿勢が自由な構造の実現を深く支えているのだと思いました。Walkerさんは見た目とても若く30代くらいに見えましたが、楽しくいきいきと仕事をされている旨伝わってきました。この事務所の今後は言わずもがな大注目です。

それから言及したいのは、彼が建築家であり同時にエンジニアである点。日本だと建築学科は工学部に属することが多いので、それは至極当たり前のように思うのですが、ヨーロッパでは違うのですね。私も日本では工学部の出ですし、卒業証明書の英語バージョンなんかをみると、
Bachelor of Engineerであって、建築という文字は出てこない。しかし今私が属している学部は学部自体がArchitectutre and Fine art (建築芸術学部とでも訳しましょうか)。でも取ろうとしている学位はMaster of Scienceです。あ、私の話はどうでもいいのですが、つまり、ヨーロッパでは建築は美術もしくは哲学的側面がつよく、構造の勉強が深くなされないということ。構造もしたければ、別にエンジニアの教育を受けなければならない。よってに、こういう協会に集まる人たちも一見して建築家の形相であり、お洒落感強し。世間で言う建築家のイメージをそのまま地でいく感じ。そして、構造計算はEngineerかCivil Engineer(土木家)に別注。
つまり人びとのグループとしては明確に境があり、現実の世界ではその境界を超えていく感じに仕事がなされる。その中で彼はデザインと構造双方をこなすものとして活躍されているようです。

日本の建築構造のエキスパートは建築士であるけれど、建築家を地でいく感じでない人は多いと思う。日本は地震が多いので、構造を建築教育に折り込むのはとても重要なことなんだと思いまする。

3.学会賞が橋
今年の学会賞はノルウェーとスウェーデンの国境近くの橋でありました。
上にも書いたように、建築と土木関係の協力関係によって実現した橋でありまして、施行はスウェーデンの会社であったようです。
上のパンフレットに用いられた写真は今回講師の一人David Nelsonさんが属するFoster&Partnerの作品。2kmの橋で全体的には円弧を描き、すごく美しいのです。

4. 全体的に学んだこと、思ったこと

今回の集会には直接関係はないですげ、デザインと構造双方をこなす方として、絶対的に美しく、建築・土木境目なくすばらしい作品を世におくり出しているのは、Santiago Clatravaではないでしょうか。正直構造を追求するあまりに本来の美の探求がおろそかになった作品が目にあまる昨今でありますが、この人の作品は本当に美しいですね。

あと、現代技術の発展にともない、本来の建築(例えば手で図面を引くだとか、地域の伝統素材を用いて建築す)といったことが、だんだんおろそかになって行き、それがださく時代遅れのものと捉えられがちになるのではないかという危惧。プレゼンになった時に、やっぱりこういうやり方は見劣りする部分があるのは否定できませんが、やはり本当の勝負は実際の建築においてなされるべきだということ。

講師の半分以上がEnglish speakerであったため、だいたいの集会の流れは分かりました。ノルウェー語も専門分野だけあって、一般的なものより理解できました。しかし、9時から始まり6時に終わる頃には脳みそも疲れ果て、そして特に知り合いもなく一人での参加であったので、精神的にも疲れました。しかし、初参加として業界を知るのには有意義であったと思います。とりあえず一歩という感じでしょうか。

多少疲れた頭を、「ルイス・カーンの全住宅」とB.ルドフスキーの「建築家なしの建築」を再読することで、気を落ち着かせ、本来私のすべき仕事へと舞い戻る準備としたいと思います。

Norsk arkitekters landsforbund
(National Association of Norwegian Architects:ノルウェー建築家協会)
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by motokologic | 2006-11-05 20:43 | Architecture

アイダーダックの家は建築である。


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わたしのフィールドワークはどうも心がほっこりするもののようです。
そういう私は Architect でありながら Ecologist のようです。
うちのコースはEcologyという名がついているから、それを学ぶとEcologistという肩書きを得ても良いらしいです。

久しぶりに一日家にいるとなんか飽きますね。
さっき変装した子供達がお菓子をもらいにやってきました。
すごい形相なのに礼儀正しかったのが印象的です。
わたしはノルウェー語を話したつもりだが、最後に Thank youといわれました。

今からIKEAにいってきます。IKEAは夜10時まで開いているのです。
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by motokologic | 2006-11-01 02:20 | Architecture