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カテゴリ:Architecture
ノルウェー文化庁主催の「将来の若者のための新しいアート空間」というコンペに、
私の元職場出身で、現在は建築事務所Katarsisを主催している建築家Kirsti Sveidal(スヴェィンダル・シャシュティ)とビジュアルアーティストのBernhard Østebø(オステボ・バーンハード)の案が5つの最終案の中の一つに選ばれました。 最終案を提出するにあたり、日本の13歳から18歳までの若者、若干名にアートに関する簡単なビデオインタビューをしたい旨依頼がありました。 協力してくださる方、もしくは協力してくれそうな人を知っている方いらっしゃいましたら是非ご一報ください。 アートに興味がある人でも、特にそうでない人でもかまいません。 質問事項:あなたにとってアートとは? 今までのよいアート体験。 今後どのようにアートを体験したいか。といった簡単な質問3-5項目。 (詳細後日) インタビュー方法: 携帯カメラやビデオカメラで各自撮影していただき、 E-mail等にて送っていただく。 (あらかじめ用意された質問に対し、答えのみを撮影していただく。 You TubeやSkypeも利用も可。高画質でなくてOKです。) 他国での若者へのインタビューや、ノルウェーにおける芸術家やダンサーのパフォーマンスビデオと共に編集され、最終案として提出される。 アートを多くの若者が自然に集まる場所(街中、通学路、学校の体育館、ハイキングの場所等)で、身近に感じてもらうための空間作りがテーマになっている案なので、気軽な気持ちで参加していただけるとうれしいです。 期限:9月末までに私宛に提出。 残念ながら報酬はでません。 問い合わせ motokologic@gmail.com ▲ by motokologic | 2011-09-15 22:47 | Architecture
この度、8月末くらいから取り組みだした、R&K邸 基本設計が無事終了しました。
あと、全く別件のレポートを書く仕事等(良品計画に)は残っていますが、 一番大きな仕事を終えて気分は産休いりです。ふ~。 おつかれ、自分。 住宅の基本設計は本来なら1~2ヶ月程度で終了して、 実施設計に向かうのが通常ですが、 今回実施設計を私がしない関係上、 基本設計の段階でつめておくことが多く、 今までかかりました~。 基本的には、クライアントは私の仕事に満足してくれたようで、 私としても、値段の割にはいい仕事をした自信があります。 もちろん初めて、個人として引き受けた仕事で手探りのことも多く 遅々たる歩みではありましたが。。 今後、いきさつと設計条件以後のことを順々に書いていければと思います。 ▲ by motokologic | 2009-12-10 22:41 | Architecture
R邸設計に伴い、ついでにAutoCADも学ぶことにしました。
今は自宅での業務で、いままで会社で使っていたArchiCADは手元にありません。 しかし、幸運にもAutoCADが手に入ったので、新しいCADSoftを習得することにしました。 住宅という比較的小規模な建物なので、製図と同時に新しいソフトを学んでも支障ないかと思っています。 今まで、学生時代にVectorWorks、事務所勤務時代にArchiCADを使ってきたので、 3つ目のソフトですが、結構各々機能や操作方法は違います。 やっぱり習得するまでに1ヶ月くらいはかかるかなと思うけど、日々少しずつ 参考書を見ながら、課題等をこなしています。 AutoCADは、建築業界でも世界的にみて一番使われているCADソフトだと思うので、 育休空けに就職活動するときにでも優位に働けばいいなあと思いつつやっています。 事務所やゼネコン勤務のみんなはどのCAD使ってるんだろう。 よかったらまた教えてください。 ▲ by motokologic | 2009-10-27 05:51 | Architecture
今回は設計条件について記してみる。国が違うので、法律や表記法等日本のそれと異なるところが多くあるが、ざっというと以下のような土地だ。
敷地条件 敷地面積 640㎡ 建ぺい率限度 35% (車庫を床面積に含む) 延べ床面積制限 350㎡ (日本でいうところの容積率限度から割り出す延べ面積の代わり) 高さ制限 7m 塀の高さ制限 0,8m 用途地域 住宅 土地に最大5,5mの高低差あり(南東ほど高い位置にある) 北側に道路、東側・西側に同面積ほどの隣地、南側は市町村所有地に面する (建物は道路側から1mセットバック義務あり) 土地南東部(最も高い位置)に自然の木々が残る 敷地の大きさ、建蔽率、高さ制限、塀の高さ制限などから、日本の一般的住宅地(低層住宅地域)よりもさらにゆったりとした住宅地を作るためにそれらが設定されているのはわかるだろう。 敷地の大きさから、隣家との距離は自然に大きくなり、設計するにあたっては恵まれた条件といえる。 東側・西側の隣家は建設済み、もしくは現在建設中で、隣家との距離や開口部との兼ね合い等が現時点でわかるので設計しやすい。 道路反対側にもいくつか土地があり、一つの土地を除いて現在建設中または建設終了済みだ。これも距離感の把握、開口部配慮の意味で有難い。 立地 ノルウェー南西部 Rogaland郡 Karmoey市郊外 近くに(新しい)小学校あり(直線距離約30m、入り口の門までの動線距離約150m) 市町村率先開発型の新しい住宅地(2010年8月までに着工開始義務あり) 南西方向と北東方向によい眺めあり(この土地は小学校の土地より高部に位置し、小学校建物の上部に視野が広がる) 新しく、小学校を建設し、その周辺を住宅地として切り開いている。近い将来、大型道路が近くを通る予定があり、現在よりも利便性がよくなる予定。 小学校があることからも考えられるように、小さな子供を持つ世代が多く引っ越してくることと思われる。 この地域はフィヨルドが入り組んでおり、様々な方角に海が存在するのだが、この土地からは南西方向の約1km先に海が望める。 クライアント(施主、建築主) JさんとKさん夫妻、子供2人(3歳半と半年) 仕事は夫:石油関係(会社員)、妻:マスコミ関係(会社員)の共働き クライアントの要望 200~250㎡の住宅 2~3階建て 土地の高低差を活かした計画 家族間でお互いの存在感が適度に感じられる家 一階が地下っぽい暗い雰囲気を避ける モダンな外観 希望する部屋 車庫(車は2台所有) 玄関 居間 台所(居間と同じ部屋にはしない) 両親の寝室 子供部屋(2つ。子供の年齢差3歳半なので分けたい) 浴室2つを別の階に(一つシャワーのみ、一つ浴槽つき) ゲストルーム(兼仕事部屋) 洗濯室 倉庫(車庫近く) 倉庫(庭近く) 冷凍庫を置けるスペース 収納 テラス 等 である。 建築事務所(または建築家)に依頼がある住宅物件として、最もスタンダードといえる要望。 特別かわった部屋と要望等はない。 予算は、延べ面積に対し少し少なめなので、抑えられるところは抑えたいが 予想するにどこか一箇所(数箇所?)に独自性を出す意味でお金をかけてもいいと思っている。 最大の課題は、高低差を生かしたプランにすること。またそうした上で施工費を抑えることであると思う。 現在のところ、基本設計のみの契約で、確認申請時の図面や、施工図面は他の人が描くことになっている。それは2010年8月までに着工を開始しなければならないという時間的制約がある中で、私が出産を控えており、また時として現場から物理的な距離がある場所にいるという理由から、確認申請を最も適切な時期に行えなさそうだということもある。私の課題としては、この基本設計の段階でいかに、プランを詰め、今後ほぼ一切変更のない形で、確認申請・実施図面、施工と進んでもらい、私の意図した建築に仕上げるかという点である。そして今後もできる最大限の範囲で、図面をみせてもらい、意見を言わしてもらえ、施工が始まれば現場に見に行き、という作業をしていきたい。それにはやはりコミュニケーションが至極大切だろう。 ちなみにノルウェーでは驚くべきことに建築士に現場監督義務というのは発生しない。それは施工会社の仕事である。理論的には建築士は図面を描き終われば、仕事完了だ。よって、印象として、ノルウェーの建築士は日本のそれと比べて驚くほど現場に行かないのだが、それは由々しき事態だと個人的には思っている。(そりゃあもちろんたまには行くが。)やはり図面は図面として、意図するところを最大限わかってもらえるよう、わかりやすい図面を描くことは必須だが、それでもやはり建築士が現場に行って、管理・監督・指示しなければ本来意図した建築物になるわけがないと思う。そこは肝に銘じて、基本設計を引き受けた限り、最後まで見届けたい。(もちろん建築は建て終わった時点で最後とはいえないのだが。。。) 現時点で、敷地図や土地の写真、また私の練っているプランを載せることは差し控えたいが、このプロジェクトが順調に進み、クライアントの承諾が得られれば、できる範囲で公開していきたいと思う。 ▲ by motokologic | 2009-10-02 14:28 | Architecture
今回ひょんなことからノルウェーにおいて、知人の家の基本設計を担当することとなり、
日々励んでいる。 今回は、そのいきさつを紹介させていただければと思う。 クライアント(建築主、施主)のJさんは、以前私の夫の会社と付き合いのあるコンサルタント会社に勤務しており、その関係で夫のサッカー友達として共にプレーをする仲であった。 Rさんが、その後ノルウェーでも一番大きい企業に転職した後も、引き続きサッカー友達として付き合いがあるようである。 私も、どこかのパーティー(いわゆる飲み会)か何かでお会いし、気さくに話をし、よい印象を持っていたが、特に深い付き合いがあるわけではなかった。 ノルウェーでは不動産を購入したり、家を建てたりするのが、平均して、日本人がそうするのより、幾分か若い年齢の段階で行われるように思う。 日本人は平均して、何度家を買うのだろう。たいていの投資目的でない人達は1,2回だろうか。ノルウェーでは日本人よりも割りと軽いのりで不動産を購入することが多い。 かくいう私たちも一昨年マンションを購入したが、私の夫にとっては二回目のマンション購入となるのだった。(1回目は学生時代に家族とともに購入。すでに売却済み。) やはり、恵まれた労働条件と、政府の税制政策によるものだろうか。(ローンを持っていると、かなり大きく免税税度がある。)また中古物件が市場価値をもっているという点は大きな理由としてあるのではないだろうか。 Jさん夫妻も例にもれず、私たちと同世代だが子供がすでに2人いることもあってだろうか、 土地を購入し、生涯の棲家を建てる決心をしたようである。 Jさんは地方自治体から、新しい住宅開発地域において破格といえる値で土地を購入し、あとは家の設計を誰に頼むかを決定するのみとなった。 Jさんはこの地域の出身であり、どちらかというと村社会であるこの地域の情報に関しては、 抜かりなく手に入るようであった。 Jさんの情報収集の一環として、私にも声がかかり、建築家としての興味で土地を見に行き、一般的な意見等を述べていた。(土地の条件等については、後日詳しく述べるが、高低差があるその土地で、おもしろい計画ができるかもしれない等) 当時、勤め人であった私は、上司に自分の知り合いで家の設計を私に頼むことを検討している人がいるが、それを個人で受け持ってよいものか、それとも事務所で受け持つべきか相談した。 上司の意見は、家の設計はなかなか一筋縄でいくものではないし、私の経験不足もあるので、友人との信頼関係を壊さないためにも、事務所がサポートするというきちんとした形で引き受け、事務所を通じて仕事をすることを進められた。親しい親族や、本当に親しい友人等ならば、事務所で仕事をしながら、空き時間に個人で設計することも悪くないと思うとのことであった。 よって私はその旨をRさんにお話し、事務所として仕事を受け持つ場合の契約条件等を提示し、熟考される旨伝えた。 それは今から一年近く前の話で、正直私はそのことをほとんど忘れた形で、 この度事務所を退社するに至った。(タイミング的には妊娠とかなりドンピシャな退社なのだが、妊娠が発覚する前に自分自身で決めていたことであり、私の時間の使い方等、個人的理由による退社であった。上司には、また戻ってきたかったら声を掛けてねと言ってもらっての円満退社であった。) この1年間、Rさんはいろいろな方とコンタクトを取って、お話をしてきたらしい。 ノルウェーには日本のハウスメーカーとまったく同じ性格の企業はないのだが、似たような形で数十種類の家のプロトタイプを持ち、それを組み合わせるような形で家を作る企業はある。 Jさんもそういう企業とコンタクトを取ったが、出されたプランは高低差のある土地をフラットに整備し(ちなみに、ノルウェーの住宅地では日本のそれと違い基本的に区画整備されない。それがゆえに、元来の土地の起伏がそのまま保たれ、場合にいよっては、自然の地形そのものにいくつかの家が点在しているというランドスケープ的に優れた結果を出すことも可能なのだと思う。)その上に彼らのもつプロトタイプのうちの一つがポンとおかれるといったものだったらしい。 そうなってしまうと、オリジナル性は皆無で、個々の土地に対する答や個々のクライアントの暮らし方に対する考え方への答を一般解で出されてしまうということだ。ことほどつまらないものはない。Rさんもそう思われたようだ。 土地、クライアントに各々の独自解を与えるのが、我々建築家の仕事で、それこそ建築家の出番である。 ハウゲスンには建築事務所が4つほどあり、また私の勤めていた事務所を辞めて、独立開業している人が少なくとも2人いる。Rさんはそのうちの一人の方とも話されたようだ。彼(建築家)は予算的に高めの家を設計したいようで、Jさんにとっては少し高すぎると、また予算を抑えるということに対して、柔軟性に少し欠けるとの思いであったようだ。 このようないきさつを経て、Jさんは私の事務所で私担当で設計を依頼する旨決意してくれたらしい。 この夏、私は割と長いこと日本にいて、夫も初めの3週間はともに来日し、その後ノルウェーに帰っていった。 ある日、毎日の夫との国際電話の中で、Jさんから夫に電話が来、Jさんが私の働いていた事務所に電話したのだが、そこで私が退社したと聞いたということであった。そしてJさんは、夫に私が個人で家の設計をすることに興味があるかと尋ねたという。 建築家としては、答えは当然YESである。もちろん、資格的な問題、経験の問題、また私の出産を控えた体の問題、今後出産を伴い日本に比較的長くいるという物理的問題等、様々な問題は容易に思いつくものの、好奇心と仕事への野心という意味では、これは非常に魅力的なチャンスにうつる。 夫があらかじめ、私が妊娠している旨、またそれに伴い私が今後割と長期間日本滞在予定の旨等は伝えた上での依頼であったのだが、より細かい事項を詰めるため、私とJさんのe-mailによってのやりとりが始まった。 夫にあらかじめ、基本的な私の料金の希望は伝えてもらってはいた。が決めることは他にもいろいろとあり、この際に大変参考になった書籍がある。 最高の建築士事務所をつくる方法 湯山重行 設計者のための独立開業・運営ガイド 株式会社エクスナレッジ である。 建築を志した時から、きっと多くの若者にとって独立開業は夢であると思う。 私も例にもれず、それを常に人生の目標として設定してきた。今現在は自分の経験不足がわかっているので、今すぐに考えているわけではないが、将来の目標として定め、常にそれに向かって歩き、行動しているつもりだ。ということで、今回の帰国時にたまたま書店でこの書籍を目にした私は、手にとってみて、内容のとても具体的な点に引かれ購入した。それが今回役に立ったわけである。 その中の一節でクライアントとのコミュニケーションが建築家(設計事務所運営者)の仕事内容の3割ほどにあたるというフレーズがあった。 確かにそうだろうと思う。特に住宅設計の場合、クライアントにとって、人生で一番大きな買い物になることも多い。そして、家を建てるという経験は初めての経験であることが多い。 よって、不安なこと、確かめたいこと多々あると思う。そのひとつひとつの疑問に我々は確実に応えていく、真摯な態度が重要だろう。 ノルウェー語でのコミュニケーションは私にとっては未だ、時間のかかり、エネルギーのいるものだが、経験の少ない、若い私に、一生の家というものをかけてくれたクライアントの心意気に感謝し、それに応えられる仕事をしようと日々励むのみである。 今物件を通して、今までの段階で学んだことは、常に前向きに、そして自分のできることとできないことをはっきり伝えるということである。経験が少ない等は事実あるわけで、わからないことも多い。しかし、それをわかったふりはせず、クライアントと共に、手探りでひとつひとつ解明していく。それによって共に学び、共によりよいものづくりに一歩前進しているのだと思う。 自分の今の実力はまだまだだ。しかし、それを卑下することはないし、必要以上に恐れることもない。私にはポテンシャルがあり、それをこの機会で伸ばすと考える。正直お金にはあまりならないのだが、経験はなにものにも変えがたし。 クライアントとともに作り上げるというスタンスのもと、ベストを尽くしたいと思う。 そしてなにより楽しむことである。設計というのは本当に楽しい行為であるからだ。クライアントの将来の生活を思い浮かべ、そこに笑顔があること。様々な経験をこの家を通してしていくんだなということ。 その一端となれることに、至福の喜びを感じる。 私の尊敬し、大好きな建築家の一人である内藤廣が著作「建築的思考のゆくえ」の中でいわく、 建築家の仕事は空間をつくることではなく、その空間ではぐくまれる(営まれる)時間をつくることだ という趣旨のことを言っておられた。とても深い言葉だ。その建築の、20年後30年後、果ては持ち主が変わった後も含めた、時間を作ること。難題だが、挑戦しがいのある、課題である。 ちなみに、今回の基本設計に関して、私をノルウェーにおいて個人事業主という形で登録するかどうかは未定だ。 というのも、動く金額が微量であり、人々から税金を徴収することに非常に熱心なノルウェー政府は個人で仕事を受け持つ場合、事業として登録しなければならない収入の限度というのがあるのだが、それに引っかかるかどうか微妙だからだ。いずれにしても、今後を見据え正しい形でやっていくつもりではある。 ▲ by motokologic | 2009-09-30 09:41 | Architecture
幾人かのみなさんはご存知のとおり、私は現在一時帰国中です。 それに際しまして、来る3月28日(金)に東京にて講演をすることになりました。 主催は私も所属する、北欧建築デザイン協会(SADI)で、 詳細は下記です。 日時: 2008年3月28日(金) 午後6時30分~9時 ノルウェーで就職して、まだ数ヶ月しか経っていませんが、私の学んだ学問や、また生活をも通して、題目にある「ノルウェー建築の今とその自然への関係性」を、私の目線で語らせていただければと思います。 当協会会員でない方も大歓迎なので、日付が迫ってはおりますが、 東京付近在住のかたはご出席ご検討くださいませ。 参考HP:北欧建築・デザイン協会 追記: 無事講演は終了いたしました。 当日は多くの方と知り合うことが出来、講演後も含めて大変楽しい時間を過ごしました。 私にとって大変貴重な経験となりました。 足を運んで下さったみなさまありがとうございました。 下記に当日の写真等載せていただきました。 http://www.sadi.jp/sadi_lecture-11.html 個人的には、今回のイベントを通して、 ノルウェーの建築や暮らしに多くの方が興味を持っておられることを 再認識いたしました。 ノルウェーを拠点にする私にとって、母国との交流は至極貴重で重要なものです。 これからも現地で日々やっていく上でのエネルギーをいただきました。 ありがとうございました。 ▲ by motokologic | 2008-03-23 22:13 | Architecture
質問をいただいたので、以下に答えました。
質問 はじめまして。来月の4月から日本の修士に進学するものです。実は今、今年の夏にNTNUへの留学を希望しているのですが、学科あるいはコースを決めかねているところです。まさに、NTNUへの留学をなさっている方のブログをこのように見つけましたので、少し質問をさせていただければと思います。現在、都市計画・まちづくり・景観・ランドスケープデザインを研究しているのですが、いずれのコースに所属するか迷っております。最初は、Urban Ecological Planning に決めようかと思っていたのですが、このブログを見させていただくとGeograhyにも似たような研究をやっているように思えるので、聞きたいと思いました。あつかましお願いですが、もとこさんが通っていたUrban Ecological Planningの講義内容などについてもアドバイスをいただけたらと思います。 答え こんにちは。逆に質問ですが、どのくらいの期間NTNUに留学をお考えですか? これから日本の修士に通われるということは、日本の大学からの交換留学ですかね? 私は日本の大学等には属さず、NTNUに直接属してUrban Ecological Planningという名の修士のコースに2年間属しました。 このコース事体は基本発展途上国出身の学生対象のもので、発展途上国以外出身のものの枠は少なく、とるかどうかも教授次第だと思います。 海外にいく関係で開講は2年に一回で、次回は2009年夏だと思います。(私の知ってる限りの情報なので確かなことは、学部に確認してください。) はじめのセメスターにUrban Ecological Planningのproject, theory, methodという授業がありました。yutaさんのおっしゃってるのはこの授業のことですかね? この3授業は一体化してすすめられ(よって、ひとつだけとるとかは無理です)、 海外に1ヶ月半ほどフィールドワークに行ききました。私たちのときはインド&ネパールでしたが、2007年度の学生はウガンダでした。これは担当教授が変わったためです。次回どちらになるのか、果たして違う国なのか私は知りません。 この半セメスターはヨーロッパ等の交換留学生も多く参加していました。 第2セメスター以降は、いくつかの必修授業と選択授業でくみあわされ、修士論文のベースとなる授業もありました。選ぶ授業にもよりますが、おっしゃる通り、地理学系の授業や、社会学系の授業もありました。形態論やデザインといった授業はこのコースの選択肢にはほとんどないです。 私の個人的感想としては、けっこう理論が多かったということです。本読みやレポート等もけっこうあるので、英語力も多く問われます。 あと、主に発展途上国出身者を対象としているので、発展途上国独特の問題に焦点を当てることも多く、それがyutaさんの興味に合っているかはわかりません。 またノルウェーの事例は思ったほど学びません。私は自分の修士論文でノルウェーの事例を取り上げたので、学ぶ機会がありましたが、普通にしていればあまり学ばないはずです。 ノルウェーのことに特別興味があるのなら、他の授業でいいのがあるのではないかと思います。 交換留学で来られるなら、建築科の授業をとり、私のとった授業に比べてもっと手を動かす授業をとるというのも手かと思います。注意したいのは、教授の中には、留学生がクラスの中にいくらいても、ノルウェー語しか話さない人もいるそうなので、ここは事前に要チェックです。 一般的には私にきかれるより、学部のHP等で情報収集し、気になった教授に直接コンタクトを取ってみることをお勧めします。留学全般を引き受ける、国際関係部も力になってくれるはずです。 もし2セメスター以上留学されるつもりなら、第2セメスター以降の授業は、第1セメスターの終わり頃に選べば良いと思いますから、こちらに来てから選べると思いますよ。 (あくまで私の理解では。ご自分で確かめてくださいね) ではがんばってください。 ▲ by motokologic | 2008-03-05 10:40 | Architecture
最近は、意外にもいろいろとやることがあります。
まず、仕事で使うCADソフトのお勉強。 私が働く事務所やノルウェーの多くの建築設計事務所では CADソフトにArchiCADを使用しています。 私が日本での学生時代にVectorWorksを多少使ってたのですが、 今回一からArchiCADの勉強してます。 事務所からソフトをもらって家のWindows Vistaでやってますが、 Windows Vistaがあほみたいにセキュリティーを3重4重にかけてくるから、 やりにくいったらありゃしねえ。 ま、文句はおいといて、ArchiCADは非常に使いやすいソフトのようです。 (現在までのところ) というのもトレーニングガイドが充実してるから、 コースとかいかなくても、一人自宅で、 動画とPDFファイルを見ながら学べる。 たまにわかんないとことかあるけど、それは仕事始めてから先輩にきこう。 今日事務所の人が電話くれて、今後事務所でマックかウィンドウズどっち使う? と聞かれたけど、やっぱりMacにすることにしました☆ 新しいMacを私のために注文してくれるらしいわん。 スクリーン大きいといいな。そのほうが見やすい&使いやすいし。 たぶん目も疲れにくいし。(これ設計士として働いていく中での重要問題) やっぱMacは非常にシンプルなマシン(?)なんだよね。 Windowsはちょっとおせっかいだと思いまする。 いらないものがいろいろ入ってるし。いろいろ聞いてくる(?)し。 私のようなシンプルな人間にはMacのようなシンプルな方がよござんす。 あとやっぱデザインね。 それからArchiCADは(Windowsでも問題なく使えるけど)基本Macを中心とした説明を展開してるから、なにかとそのほうが便利なのです。 とゆーことで、割といそがしい。 仕事前にもこつこつと勉強。 えらいなー私。 ま、これもすべて自分のため、自己愛です。 (なんのこっちゃ。) ▲ by motokologic | 2007-10-25 18:51 | Architecture
![]() 屋上バーからアテネの町並みが見渡せる。 ノルウェーのそれとくらべると大規模な街。 ![]() 屋上バーインテリア ![]() 陶器のスツールがモダンデザインに地域性を付け加え、自分がギリシャにいることをおもいださせてくれる。 ▲ by motokologic | 2007-10-24 04:38 | Architecture
4泊したFresh Hotel in Athen はデザインホテル。
観光地への立地もよく、屋上にプールがあるバーがあり、 パルテノンがみわたせる。 部屋はシンプルでセンスがよく、ヨーロッパにはめずらしく 備品がついている。しかもデザイン、エコロジカルもの。 階毎にテーマの色があり、廊下の壁はそれぞれ違った色が塗られている。 ちなみに私の泊まった2階は濃い目のベージュであった。 ![]() ロビー ![]() 外観 ![]() 休憩所(?) ▲ by motokologic | 2007-10-24 04:29 | Architecture
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