カウンセリング その2


カウンセリングを受けて何がいいかといえば、まず第一にこちらがネガティブなことばかり言っても、それに対して、愚痴一つ言わずに聞いてくれ、そして真摯な態度を示してくれる点である。
でももちろんカウンセラーのクオリティーの問題も大いにあるだろうし、相性の問題もあるだろうから、私の場合は彼女に担当されたことが本当にラッキーだったといえると思うのだが。
しかし、今回はじめに面談してくれた人や、琉球大学時代に一度訪れたカウンセラーは、表情を持たない人で、仕事だからやっているのか?という感じでなんのレスポンズも得れなかった。こういう人にいくら話しても無駄であるとすら私は思う。

そして第二に、カウンセラーの助けをかりながら、なぜそのように自分が考えるにいたったかを自分自身で分析し、その仕組みを分かることが出来る。これは一見無意味な様だが、こうすることによって、何が自分に影響を及ぼすのか、そしてそれを避けたい場合はどうすればいいのか等を考えることが出来るのである。
もちろんこういうことをすることが必要なのは、元来マイナスの思考法が身についてしまっているからであって、もともと前向きな考え方が出来る人には必要のないことだし、そういう人にはいったい何をやっておるんだい?そんな無意味な。そんなこと忘れて前向きなりなよ!等言われそうであるが、なんらかの理由でそうなれない人はいっぱいいて、いきなりじゃ今日から前向きになりますといってもなかなかなれないもんなんだと思う。

私はカウンセラーとの会話の中で、絡まってしまった糸をすこしずつすこしずつほどいていくような作業を共にしていると感じる。私の26年の人生の中で起こり、蓄積され、ひねくれられたものを、本当はそうじゃない、という風にひとつひとつゆるめほどいてゆく作業というのだろうか。
もちろん時間はかかるし、母国語じゃない言葉で説明するのは、言葉ひとつひとつ選ぶのに大変なんだけれども、でもそれを日本語でといわれてもこれもやはりなかなか大変なんだと思う。英語のほうが、かえって客観性をもって語れると言う点ではいいのかもしれない。
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by motokologic | 2006-06-17 21:16 | About Norway
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